インタビュー

「やりきった」感覚から「スタートアップでの新しい挑戦」へ

‐ 前職ではどんな仕事をしていましたか?

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新卒として、400名くらいの規模のIT系企業に入り、6年ほど在籍していました。
事業としては、20年ほど続いている既存事業があり、
その中で新規事業をいくつか立ち上げているという状況でしたが
私は新規事業のほぼ立ち上げの段階から入り、開発や営業など広く経験しながら最終的には
事業責任者を担っていました。

 

‐ 新卒入社後、大活躍だった様子が伝わりますが転職を考えたきっかけは何でしたか?

事業責任者になり、事業を見て、それを伸ばしていくということを経験し2年ほど経過した時に、
自分の中ではある程度やりきったと言えるような感覚を持ちました。

じゃあ次は何にチャレンジしたいだろうかと考えた結果、自分が考えたことを実現したり、
自分の力で事業を作って伸ばすということをやりたい、と考えるようになりました。

一方で、前職の企業は20年続く既存事業をもとにして作り上げられた確固たるスキームがあり、
それを新しい業界に転用していくというスタイルでの新規事業だったので
ある程度は、「何をしたらよいか」が見えている感覚もありました。
自分としてはもっと何か新しいことをしたいという気持ちがあり、
そのチャレンジ先として転職を考えるようになりました。

‐ 転職という結論はすぐに出せたのでしょうか?

いえ、徐々にという感じです。
ある程度仕事に慣れてそれに伴ってモチベーションも少しずつ下がっているような感覚を
持つようになった中で、それはなんでなんだろうと自分の中で内省して考えている
うちに、他の環境に機会を求めたいという気持ちが言語化していったという感じです。

‐ そうだったんですね。それからどのようなアクションをとりましたか?

まずは自分の中でいつまでに結論を出すという具体的な時期を決めました。
その時期から逆算し、約1年弱前のタイミングでプロコミットキャリアや
他のエージェントさんにもお声がけし、計4社ほど会いました。

 

‐ 今は様々な転職手法があると思います。その中でなぜエージェントを利用しましたか?

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転職に関する記事やYoutube等も様々見ましたが、
スタートアップの情報をどう集め、何をもって選ぶのか、
キャリアをどうつくるかといった考え方についての情報はプロにお願いするのが最もよさそうだと考えました。

その上で、特にエージェントにサポートを期待していたのは2つです。

1つはやはり、どういうキャリアを歩むべきかというところにアドバイスをもらえることや、
一緒に話し壁打ちしながら決断していけるということです。
もう1つはエージェントならではのコネクションをもって、よい求人を提案してもらえることや、
企業に推薦してもらえることを期待していました。
サイト上にある求人に自分で申し込むよりも、よりよい企業に出会えて、お話が進むことを期待していました。

 

後編に続く…後編では、「自分に合うエージェントをどう見極めるか」「転職の軸のつくり方」
といった具体的な転職活動のノウハウや、「実際スタートアップで働いてみて分かる、スタートアップに向いている人、向いていない人の違い」といった踏み込んだお話も聞いています

撮影場所:Wework神谷町トラストタワー 共用エリア

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