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導入事例

職場の雰囲気が伝わるサイトで”採用のミスマッチ”を防ぐ

せたがや樫の木会は、2002年に東京都世田谷に設立した、様々な障害者支援サービスを提供する社会福祉法人です。今回は、iRecをご活用されている同法人の南雲 正弘様にお話を伺いました。

まずは、採用サイトの制作を検討されていた当時の課題感や背景をお教えいただけますか?

南雲さん:今まで求人はハローワークを中心に掲載していて、なかなかうまく応募を得られていませんでした。また、自社のサイトで求職者に向けたわかりやすい情報発信ができていなかったこともあり、面接に来られても「ちょっとうちが求めている人と違うな…」とミスマッチも多かった印象です。逆に、求職者から見ても「あれ?思っていたのと違うな」と感じられていたのではないかと思います。

特に私たちの事業内容は、民間の営業や事務とは異なっているので、仕事内容や役割を理解した上で入職していただく必要があります。求職者にとって採用サイトは企業理解のための貴重な情報源となりますよね。いつでもどこでもインターネットが接続できる環境で、気になる求人を見つけたらその会社のホームページを見るのが当たり前にもなっています。そんな状況の中で、「どのような人材を求めているのか」常に発信していくことで、良い人材の採用につなげられればと考え、採用サイト制作を進めることにしました。

なるほど、御社の当時のご状況がよく分かりました。
そのような課題感をお持ちだった中で、今回、iRecの導入を決められた理由を教えていただけますか?


南雲さん:まずはツールの導入に補助金を使えて、それにより”安価で良い採用サイトを作れる”ことが大きかったかと思います。

次に、サイトの更新が簡単に行えることですね。今まではなかなか自分で更新できなかったのですが、iRecなら文章などは簡単に編集できるようになりました。

3つ目は、原稿の作成・写真撮影をライターさんやプロのフォトグラファーさんにお願いできることです。社員紹介の写真は春っぽくて、職場に行きたくなるような写真を撮影していただきました。やっぱりプロのフォトグラファーの方だと視点が違うんだなと感じられました。

ご満足いただけて嬉しいです。では、実際に完成した採用サイトをご覧になった感想をお伺いできますか?

南雲さん:当法人では、求めている人物像として「笑顔で明るい方」というのを挙げています。障害を持った利用者さんにとっても、仲間である職員にとっても、心地のいい人に入っていただきたいと考えているからです。

そのこともあって、「笑顔」というキーワードをお伝えして写真撮影を行っていただいたところ、職員全員が自然な笑顔で、職場の雰囲気も明るく撮っていただけました。これは現場職員にも好評でした。

あとはインタビューの際も、話しやすくフランクに言葉を引き出していただけたのかなと思います。私も一部出席させていただいたんですけど、入社の経緯や部下のやりがい、今後やっていきたいことを聞けて参考になりました。

次にiRecについてご満足いただけている点を教えてください!

南雲さん:先程お伝えした「更新性」の他ですと、やはりIndeed等の求人検索エンジンを有効に活用できることです。自社のオリジナルの求人フォーマットで手軽に運用ができるのは強みだと思います。

また、サイトの構築中も担当の方々にいろいろとスピーディーにご対応いただいたり、弊社からの相談にアドバイスをいただいたりと非常に有難かったですし、心強く感じました。毎日のようにお電話してしまってご迷惑をおかけしたなと思いつつ(笑)、無事にサイトを完成させられて良かったです。ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございます!では、iRecを導入後に実感されて良かったと感じられている部分はありますか?

南雲さん:以前のサイトでは求人の概要のみで、求職者から見たら非常にわかりづらく、法人としてのアピールも欠けている状況だったかと思います。

今回iRecで採用サイトを作るにあたって、「応募者の質の向上」を目指していました。サイトの情報を充実させることで応募者とのミスマッチを防ぎ、最終的には採用のコストを削減も期待できると思っています。このあたりはこれから成果として表れてくるとと思いますが。また、求人広告に頼りきりだった状況から脱却できた点も良かったです。

ありがとうございます!今後もさらにiRecをご活用いただけるよう弊社としてもサポートさせていただきます。
引き続きiRecをどうぞよろしくお願いいたします。